心 これからの成長に向けて
2007年11月22日
薬膳教室 心味の瀧本靖子です!
今日も慢性疲労がテーマの薬膳教室でした。
献立のたて方は、中医学の理論に従って食材を組み合わせて美味しく作ることが大前提です。
その次に私が考えるのは、一回の献立で調理法、味、食材、温度が重ならないこと、そして、慢性疲労であれば、食べやすく、食欲がなくても喉を通る食事であること。
今回は、スープや茶碗蒸しなど、喉の通りがいいものにしました。
生薬は玉竹や酸棗仁、人参などを使いました。
思い切って薬膳料理の写真を載せます。
室内で撮るのは、光を集めたり、色々と素人の私には難しいので外にテーブルを出して、撮影しました。
茶碗蒸しがあったので、骨董を使っていますが、料理によっては、洋食器やガラスを使うこともあります。骨董や大倉陶器等を用いて、器も楽しめる薬膳教室にしたいと思っています。
影が出来てしまったり、配置に絵心がなかったり、素人感が満載の写真ですが今月はこのようなレシピです。