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薬膳教室「心味」オーナーの
瀧本靖子が綴る、薬膳な毎日。

食事のはなし


今日は、読売文化センター横浜校での薬膳講座でした。
昨日の日曜日、締め切りだった中医学の辞書を作成するための原稿が出来上がっておらず、それと明け方まで格闘していたのですが、終わらず・・。今晩もこれから格闘しなてはなりません!!
しかし寝ていない割りに、土日にエネルギーを補充したからか、「元気ぴんぴん」で講座へ向かいました。
今日は便秘解消薬膳の講座でした。
また、横浜校は皆さんが「薬膳レストラン 心味」で食事をしたいということで、1月の講座が校外実習という形になります。
人間が「おいしい」と感じるのは味覚が1~5%、視覚は全体の80%以上を占めます。目隠しをして、鼻をつまんでインドりんごとジャガイモを食べても味の区別が出来なかったり、暗闇で食べると何を食べているか分からないということを体験されている方もいると思います。
味覚は、塩辛い、甘い、すっぱいという味を感知するだけで、「美味しい」と感じるのは視覚をはじめ様々な要素が関係しています。
三ツ星レストランのシェフが作った料理を一人で体育館で食べても、ほとんどの人が「まずい」と答えます。
読売文化センター横浜校は、さながら学校の教室のような部屋で、講座で作った薬膳料理4品を食べていただいております。
1月に「レストラン心味」で食べていただく料理とどのように違いを感じるか、もしくは何も感じないか、その辺りも生徒さんに意識していただけたらより面白いかなと思います。
ただ、私たちのように職業が料理と関係していると、ちょっと違うように思います。
私だけかもしれませんが、お店に食べに行って美味しい料理が出た時、「また食べに来よう!」と思うより、「これは作れるかな?何が入ってるか?ちょっと変化させたら立派な薬膳だなー」
とまず考えます。
もともと可愛げのない私が、レストランで食事をする時は更に可愛げがなくなる訳です(笑)
またハード面は人間は慣れて来ます。
初めての来店では「すごい!」と感動した内装や備品に、二度目以降それほど感動しないという経験は皆さんにあると思います。
それゆえ、リニューアルが飲食店には多いのです。
「薬膳レストラン 心味」をしている時、素晴らしい内装もありませんし、フレンチシェフにような美しい見栄えの料理も出せません。
「料理」や「商品」を売っているのではなく、「食べること」を売っており、伝えていると思っています。
私は、「食べること」を伝えたいと思うのです。

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