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歯医者ネタ

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9月20日 歯医者 __
講座でもちょくちょく話している、私の歯医者ネタ。
8月から歯が痛くて食事がまともに食べられない&痛み止めを飲んでいる生活で、担当医とも治療方針などを話し合ったのだけれど、ついに水曜の夜に悪夢が。。
9月は(毎月言っているような気もするが)セミナーやイベントや取材や打ち合わせなど、いつも以上にスケジュールがタイトで本当に「分刻み」を体験しているのですが、やはり疲労は歯にも大きく影響をするのは間違いがないようです。
水曜の夜基礎クラスの片付けなどを終えた頃から、歯の激痛と、あご、耳の中、耳、頭がガンガンしてどうにも我慢できない状況になりました。
ボルタレンという痛み止めを飲み続けて4錠飲んだのだけれど、痛みはひかず、口が閉じないからよだれがだらだら、涙がだらだら、座ると激痛、横になったら耐えられない激痛、もう無理。。。
歯医者に夜中に電話をして、朝一番の予約をしたのだけれど、その後も頭とあごが割れそうに痛くて再度歯医者に電話をして、「始発に乗っていくから見てくれ」と。
私が通っている歯医者は遠いのだけれど、ありとあらゆる面で便利なので通っており、年中無休24時間対応してくれます。
今回、保険診療自費診療についてもよく調べましたが、セカンドオピニオンのみを求めて歯医者へ行くと診療に当たらないから、自費になるそうです。
でも治療をしていても痛みがなくならないと治療方針や診断に不安を覚えることもありますよね。
私が通っている歯医者には、歯科医師が沢山いるので「院内セカンドオピニオンをお気軽に」という張り紙があります。
申し出るのは簡単ではないかと思いますが、夜間診療にかかると自然と担当医以外の先生に診てもらうのでセカンドオピニオンがもらえますし、先生が変わると診断も変わるものだと今回とても勉強になりました。
どの症状に重きを置いて診断するか、これは中医と同じだと感じました。
結局一睡もせずに、始発で歯医者へ行き、その後講座をして、また最終で歯医者へ行き、何とか痛みがなくなりました。(今も起きてブログを書いているのだから、何時間起きているのだろう・・寝なくては)
この一連の痛みで歯について沢山学びましたが、中医学は「歯の痛み」を得意としません。
また西洋の栄養学からしても、「歯の痛み」は難しいです。
歯も養生がものすごく大切だと思いましたし、近いうちに「歯」の養生について講座をしたいと思いました。

瀧本靖子

このブログの著者

瀧本靖子

中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、フードコーディネーター、ソムリエ協会認定ワインエキスパート

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