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ブログ「ここみライフ」

薬膳教室「心味」オーナーの
瀧本靖子が綴る、薬膳な毎日。

出来事

薬膳教室 心味の瀧本靖子です!

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昨日の土曜日は、「花粉症対策やくぜん教室」を行いました。
予想外に花粉症の方が少なかったですね。
午後のクラスに来てくれたTさんは、2月22日の「メタボリック対策薬膳、体重を減らす」にもいらしていました。
そして、Tさんから嬉しいご報告が。
「メタボの時に食べたスープ?すごかったです。普段から便秘でもないのに、一時間後に来た(笑)。青葉台東急のトイレにお世話になりました」
体重を減らす・・でお出ししたスープは、「宿便ごと出る」モノです。
このような、結果報告(?)を頂けると、本当に嬉しいですし、助かります。
4月から日曜日コースでお待ちしていますね!
今日は、午前中はマーケティングのお勉強、午後はそのまま漢方セミナーに行って来ました。
朝日新聞主催、医師会やツムラが協賛のセミナーですから、ご存知の方も多いとおもいます。
「女性の為の漢方セミナー、更年期を上手に乗り切る」
というものです。
当然の事ですが、更年期の仕組みなどの大筋は理解しています。
しかし、私はまだ更年期ではありませんので、より沢山の方のお話や講義を聴かないと机上の空論的に教えることになると思うので、経験値を上げるためにも参加してきました。
勉強になりました。
考えることもありました。
医師の方が、分かりやすくツムラの漢方の紹介をしていたのですが
「冷えがあって、頭痛がするならこの漢方、めまい、たちくらみで下痢がみられたらこの漢方・・」という説明がありました。
私も、普段から何を飲んだらいいですか?とか、これを飲んでいますがどうですか?と聞かれることがあります。
しかし、
症状プラス、体質や証によって、選ぶべき漢方は違うし、医薬品だから、私には「これがいいです」とは言えません。
教室では、冷え性でも、細かくタイプに分けて説明をします。
どんな本を読んでも、同じように分けて説明してあるとも思います。
今日のセミナーでの説明を聞いて、
「薬膳教室で、私は小難しく説明をしすぎているのだろうか?」という自分自身の教え方に対する疑問と
「私は医師ではないし、あまり生薬を使わずにもっと食材を中心にした料理メニューを打ち出していくべきだろうか?」
という疑問が湧きました。
人間も、常にリニューアル、進歩していかなくてはいけません。
今日、疑問に感じたことを忘れずに、リニューアルしていきましょう!
本来なら、「自叙伝、第2章」を書くべきでしたね。
明日以降に書きます。
ちなみに、今晩は、カベルネソーヴィニオンを飲んでおります。

瀧本靖子

このブログの著者

瀧本靖子

中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、フードコーディネーター、ソムリエ協会認定ワインエキスパート

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