薬膳教室心味 > 講師紹介

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開校から10年以上の実績を持つ心味。
本質的な薬膳の考え方を、丁寧に学ぶことができます。

師紹介

講師 瀧本靖子 プロフィール

瀧本靖子 中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、フードコーディネーター、ソムリエ協会認定ワインエキスパート。
実践女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業後、漢方と食事で病気の治療をする病院の食養内科に勤務。その後老人福祉施設で管理栄養士として勤務する。
そのころ、中医学のおもしろさに魅了され、中医学、薬膳を学ぶ。
2005年4月に横浜・青葉台で「薬膳料理レストラン心味」を開店。2006年より「薬膳教室心味」として今に至る。
東京・横浜の教室を中心にカルチャーセンター、大学の生涯学習センター、各地サロンで教えるほか、各種イベント開催やレストランにおける薬膳メニューの監修などを手がける。
西洋栄養学と薬膳を融合し、体・心・医学・料理をつなげて現代人の生活スタイルや体質にぴったりあうように理論と料理の両面から指導する、独自のスタイルを持つ。
薬膳の世界を広めるため、ワイン、チーズなど多分野の食の世界に活躍の場を広げる。

わたしが薬膳料理に出合ったきっかけ

わたしが栄養学や食養生に興味を持ったのは、高校時代。当時、宝塚音楽学校の受験を目指しており、バレエの先生から「痩せなさい」と言われたことがきっかけです。ダイエットをきっかけに、食と体の関係の深さについて興味を持ち、食の道を志し、大学では栄養学や食物学を専攻、管理栄養士の資格を取りました。
大学時代にアルバイトしていたベジタリアンレストラン、卒業後に勤務した食養生や漢方で治療をする病院での経験から、自然に薬膳や中医学のおもしろさに傾倒し、今に至ります。
中医学を学んで自分や家族の体質を知ることで、驚くほどに体調がよくなる経験をしました。実はわたしは幼いころから虚弱体質であり、アレルギーやアトピーに悩まされ、薬が手放せなかったのですが、薬膳を始めてから症状がピタリと止まったのです。ほかにも重い生理痛が改善するなど、薬膳の奥深さにどんどん夢中になっていきました。

薬膳料理

薬膳カフェ心味から、薬膳教室心味へ
薬膳料理のよさと、薬膳を生活に採り入れるメリットをぜひ多くの人に伝えたいと、「薬膳料理レストラン心味」を開店したのが2005年。2年間で多くのお客さまに恵まれ、お客様に薬膳の講座を開催し深い話をしていくうちに、今は病気ではないけれども病気の元を心身に蓄えている「未病」の人が実に多いことに気づきました。
薬膳は本来、個人の体質と生活環境、そして気候などの外的な要素を加味して、その人に合った食事を提供するものです。しかし、レストランの形式ではオーダーメイドの食事を出すには限界がありました。自分や家族の体質を見極める術を身につけ、食材の性質を生かした料理を自分でつくれるような教室のスタイルであれば、より薬膳の本質に近づけるのでは...。そう思って講義とデモンストレーション、試食スタイルで薬膳の知恵をお伝えする「薬膳教室心味」を2007年より本格的にスタートしました。

国際中医師としてより専門性の高い薬膳料理を提案
薬膳料理と中医学は、切っても切り離せないものです。中国では伝統的に皇帝の食べる料理を食専門の医師が開発し、体調を管理していたという歴史があります。食は、一人ひとりの健康と直接関わるもの。中医学を学べば学ぶほど、食事、生活と体、医学との関わりをより統合的に知りたいと考えるようになりました。そして、2008年11月にかねてからの念願だった国際中医師の資格を取得しました。中医学の専門的知識と薬膳料理の世界をつなげ、よりオリジナリティあふれた薬膳料理を提供したいと考えています。
管理栄養士で国際中医師だからこそ提供できる専門性、現代人に合わせた最先端の中医学を勉強し続けているからこその薬膳理論を取り入れた講座やセミナーを開催しています。
ご自宅でのセルフケアや養生にすぐに役立つコツが詰まった講座です。

心味の名について
「心味」とは、心は料理の味に反映される、との思いからつけた名です。一品一品に心を込め、食べてくれる人の健康を願う、そんな穏やかな気持ちで料理をつくりたい、と常に考えています。自分自身や大事な人を元気に健康に美しくする食養生を心をこめて伝えています。

薬膳とワインでヘルシー&ハッピー

瀧本靖子 もともと虚弱体質ではありましたが、ちょこちょこ体調を崩してはすぐ良くなる・・という繰り返しで、大きな病気をしなかった私ですが20代の頃に、過労と精神的疲労から食事が食べられなくなり体調を崩した経験があります。
当時は食事が心身に与える影響がどれほど大きなものか考えてもいませんでした。食事が喉を通らない代わりに点滴で栄養補給をしていました。病院へ3ヶ月ほど入院しましたが、原因不明で一向に回復せず、勧められた漢方もまったく効果が見られませんでした。

薬膳との運命的な出会い
体調が悪く外出が困難だった私は、通信教育で薬膳の勉強をしようと思い、申し込みをしました。しばらくして突然に薬膳の先生から電話がかかってきて、「本当に本気で勉強したいなら、通信ではなく学校へ通いなさい。」といわれました。
その時は全く見ず知らずの方からの電話でしたし、日本に薬膳の学校があることも知らなかったので、怪しい勧誘かな?だまされてる?と思いました。
しかし、虫の知らせか、運命か、無理を押して電車に乗って学校に見学へ行き、そのまま入学しました。 これが私と薬膳の出会いです。

薬膳料理で回復して気付いたこと
自分で薬膳料理を作るようになると体調がかなり回復し、さらにあれほど効果のなかった漢方ですが、飲むと2週間で完全に体調がよくなりました。この時、食事で体の基礎が出来ていないと、漢方も薬も何も効果を出さないことを身をもって知りました。
食生活がメチャクチャな人が高価な化粧品を使っても、それほどの効果を出さないのと同じで、体の基礎が出来ていないと、良いものも与えても吸収が出来ませんね。
それ以来 「今日は何を食べる?」と考えた時に、心身の調整を中心に考えて料理を作ったり食べることを実践していました。

ワイン ワインが思い出させてくれたこと
仕事がきっかけでワインの勉強を始めたのですが、ワインを飲むようなり、「このワインと合うのはどんな料理かな?」など皆で喋りながら楽しく食べているときに気づいたのです。
「食事とは楽しいものである」という当たり前のことを忘れていたことを。
もちろん身体に大切な必要な食事をとることは大変重要なことです。
しかし、「健康にいい食事」に興味がいきすぎるのではなく。「食事とは楽しいものである」「楽しい+美味しい=幸せ」という当たり前の感覚を忘れてはいけないだろう、と思います。
食事の時間が幸せである、それを思い出してからは、薬膳料理を食べて体を健康に、ワインを一緒に飲むことで心をハッピーにするがキーワードになりました。
適量のアルコールは心身をハッピーにしてくれますから。

家庭薬膳とワインで健康にハッピーに!!
「薬膳料理とワインで心身を健康に幸せに。食事の時間は幸せな時間」
これを日本中の人、また家庭に普及させたいと日々思っております。

健康の源は食事であり、家庭で毎日食べる食事は心身へ多大な影響があります。
病気ではないのにいつも何となく体調がすぐれない、体が常にだるい、イライラする・・・いわゆる未病の状態を改善するのが薬膳料理です。
すなわち、家族の健康を考えて作られた、家で食べる料理こそ「家庭薬膳」です。
私は、日本の家庭薬膳料理には日本ワインが味覚的、味わいのボリュウム的に合うと考えて勧めております。
日本の家庭に、「医食同源、家庭薬膳料理と日本ワインを楽しむ食事時間」・・
これが広まると、日本が元気になると信じて活動しております。

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