風邪に使う漢方薬の勉強方法

薬膳教室　心味の瀧本靖子です！

修正前のテキストなので、生徒さんに配布した物とは少し違いますが・・

10月11月の方剤クラスでは、まずは、「風邪で使う漢方薬と言えば？」をランダムに紹介します。

紹介するのは、病院で処方して貰える（ツムラで作っている）漢方とドラッグストアで買えるものです。

私は勉強で日本にはない方剤も学んできましたが、教室の生徒さんは、まずは入手可能なものを知る所から始めます。

次に風邪の初期段階（引き始め）、中期（一番ひどい時）、回復期、病後においてどのような漢方薬が適しているか、その選び方を学びます。

そして、どの漢方薬がどんな分類に分けられるか（講義では丁寧に説明します）、風邪の症状によって選ぶ漢方、組み合わせ方を学びます。

勿論、毎回数種類の漢方薬の組成、主治、効果効能、配合の意味、本来の漢方薬の使い方を学びます。

「学びます」というフレーズを沢山書きましたが、薬膳料理も生薬も方剤も、どれもとても楽しく、知れば健康になえる素敵なものです！

次回は11月30（木）＠青葉台教室での授業になります。

このブログの著者

瀧本靖子

中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、フードコーディネーター、ソムリエ協会認定ワインエキスパート

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