大切な人を元気にする魔法の薬膳 頭脳疲労とうつ

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ブログ「ここみライフ」

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「大切な人を元気にする魔法の薬膳」第3回のテーマは「頭脳疲労を取ろう・うつを防ごう」でした。
中医学では頭脳疲労や心労が続くと「心血虚」になりやすいと考えます。
また、心労(受験勉強や悩み事など)は気分転換ではなく、脳に栄養を与えることが大切と考えます。
同じ事をしていても、楽しいと感じられなくなったら脳からドーパミンが出てこなくなったサインでもありますし、不安や落ち込みはセロトニンの不足のサインであります。
脳の神経物質をつくる原料であるたんぱく質やビタミン、ミネラルをしっかりと取ることが大切です。
というようなお話を約1時間ほどしてから、試食タイムです。
今日は
○かきごはん
○納豆とパセリのオムレツ
○人参、セロリ、とまと、柏子仁のポタージュ
○タコとかぶのサラダ
○なつめと五味子のデザート
○龍眼と五味子のお茶
でした。
私がうつ病だった頃と今現在は、治療法も異なりますし、何と言っても食事や栄養がとても大切と考えられるようになりました。
今日の内容は二回に分けてお話したい量でしたが、なんとか伝えきれたかなと思っています。
来月は、生活習慣病と老化がテーマです。
残りあと3回、頑張りましょう♪

瀧本靖子

このブログの著者

瀧本靖子

中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、フードコーディネーター、ソムリエ協会認定ワインエキスパート

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