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ブログ「ここみライフ」

薬膳教室「心味」オーナーの
瀧本靖子が綴る、薬膳な毎日。

ぎっくり腰と月経痛と・・

薬膳教室 心味の瀧本靖子です!

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1月の「チーズと中国茶と楽しむ薬膳料理」

クラスで使う中国茶が届きました。

1月18日土曜日、チーズクラスに参加予定の皆様、お楽しみに!

 

年末に2年ぶりにぎっくり腰になった・・・という話は生徒さんへのメールにも書きました。

以前はちょくちょくぎっくり腰になっていたので、いつでも対処できるように必要な生薬を常備していましたが、2年もご無沙汰でしたので、すっかり常備がなく・・・

既製品の漢方薬をブレンドして対処しましたが、治りがいまいち悪くて・・・。

 

そうしたら、今度は年始にこれまた

「こんなに激しい月経痛はいつぶりか・・」

という月経痛に見舞われましたcrying

吐き気と腹痛で、とりあえず常備してある生薬を煎じて飲んだのですが、まあ、吐き気で漢方を飲むのも大変。

吐き気で食事も食べられず、でも講座はありますから、とりあえず講座の準備の仕込みをしなくては・・

 

激痛で立っているのが辛いので、しばしばしゃがんで、しばしば横になって・・・を繰り返して、何とか仕込みが終わり・・。

 

ですが、自分で作って煎じた漢方薬はフルパワーです。

飲んでからおよそ4~5時間後の講座が始まるころには、80%回復、講座が始まればアドレナリンが出るのかなんなのか、95%回復しました。

 

本当に、自分で作って煎じた漢方薬のパワーは信じらないほど凄い。

講座後も、痛みと吐き気がまだあったので、残りの漢方を飲んで少し寝たら回復(体のだるさとか、若干の違和感はありましたが)

 

夜には

「今朝のあれはなんだったのか!?」

と思うほどに回復しました。

これが、自分で弁証して対処できる事のメリットです!

 

今回は激しい月経痛が来ることは予兆が沢山あったので、予測できたはずだったのに、その予兆を重要視しなくてスルーしていたんですよね(詳細は講座で喋ったので、一部生徒さんは知ってる。ブログに書くのは躊躇する内容なので^^)

 

カラダからのサインを見逃さずキャッチして、弁証して対処する事の重要さを再認識した年末年始でした!!

でも、自分がいつぶりか!とビビるほどの月経痛と吐き気とだるさに見舞われて、これを毎月のように耐えている生徒さんもいるんだ・・・

と思うと、本当に一刻も早く改善するように、私も全力で役に立たねば!と思いました。

 

ゼロから学ぶ生薬クラスは、第1回目、2回目くらいは咽の生薬ですが、その次くらいに月経に関する生薬をテーマにしようかなと思います。

月経痛撲滅運動!

がんばりましょう!

 

 

 

 

瀧本靖子

このブログの著者

瀧本靖子

中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、フードコーディネーター、ソムリエ協会認定ワインエキスパート

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