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ブログ「ここみライフ」

薬膳教室「心味」オーナーの
瀧本靖子が綴る、薬膳な毎日。

眼精疲労の気づき

生徒さんからお引越しのお祝いをいろいろと頂いております。

引っ越す時にオープンハウスの人から

「おめでとうございます」

と言われて、

「ああ、引っ越しっておめでたいんだ」

と思ったのですが、おうちに愛着がわいてくると、ホントにおめでたいんだな・・・と思います。

ありがとうございます。

さて、中医学を学んでいると、同じことを学んでも気が付く事の深さに変化が出ます。

それは自分の知識が増えた事と同時に、加齢に伴う自分の体の変化があるからです。

※私の場合はです。

例えば・・

私はもともとパソコンなどを使いすぎると眼精疲労が出て

「利き目である右目に負担がかかり、右眉毛の下が痛い」

症状が出ていました。

よって、眉毛の下を押すと痛気持ちよかったのですが、ここ数日出てきた目の不調は

「眼精疲労が右目ではなく、左目に出て、目じりがぴくぴくする。眉毛の下は痛くない」

ほー、症状が変わったね

と思ったのですが、それと同時に、今まで学んできたことが再度、繋がった瞬間でもありました。

眼精疲労からくる頭痛、眉毛の下の痛み、目じりのぴくぴく、全て弁証が異なりますし、弁証そのものが大きく異ならなくても、同じ弁証の中でのレベルが異なりますので、それぞれに治し方が異なります。

この、弁証を求めた後、さらにそのレベルの違いを見極めて 飲む生薬の分量を調整する・・・

こういう瞬間が、最高に面白い。

中医学と弁証と、生薬の組み合わせを作り出すこの作業は、芸術だと思う瞬間です。

うーん、マニアにしか分からない楽しさかもしれませんが、これ、ほんとに楽しい瞬間です。

勉強が進んで、知識が深まると、生徒さん達にもきっと楽しいと思って貰える世界だし、この楽しさを知って貰いたいと思います。

 

中級クラスは理論を説明して、方剤クラスでは理論と方剤の組成の意味を解説します。

教室では、多種多様な講座をやっていて、たとえば、中医学だけのクラスがほとんどですが、未病のクラスは中高年の薬膳献立クラスは西洋医学の勉強も含みます。

興味のある方はぜひ!

 

 

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