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薬膳教室「心味」オーナーの
瀧本靖子が綴る、薬膳な毎日。

14周年において思う事。その1

薬膳教室 心味の瀧本靖子です!

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今月で薬膳教室 心味は14周年を迎えます。

2019年4月で14周年。薬膳実践学院は4周年です。

つまり、2020年で15周年と5周年。たまたまですが、なんか区切りが良いwink

14年もやってきたのか、と思うと信じられないですし、あっという間としか表現のしようがありません。

そして講座が開催できるのは参加して下さる生徒さまが居るお陰です。

誰もいなかったら講座が開催できません!

本当にありがとうございます。

色んな薬膳教室がありますが、私の教室は講義の内容の濃さと深さでは絶対の自信があります。

ただ

「そこまでの知識は学ぶつもりはない」

「ちょっとしたエッセンスが知れたら良いの」

という方には不向きです。

講義の濃さと深さが万人に受けるとは思っていません。

でも、薬膳の本当の面白さはある程度の勉強をしないと分からないと思います。

本物の薬膳を伝えていけるよう、全力で今後も講座を開催しますね!

 

先日、企業からの依頼で薬膳のセミナーをしに行きました。

出張というか、企業さんに赴いてセミナーをすることもあります。

「初めまして」の場所と人たちに向けて「薬膳に興味があるか不明」な「ある職種の専門家・もしくはその会社の人」

に話すので、普段とはまた異なった感覚になります。

企業でのセミナーは、男性が多いのも特徴ですね。半数以上もしくは半数くらいが男性の場合が多いです。

普段は、ほぼほぼ女性に向けて話していますので、話すポイントや興味を持って貰えるツボも少し変わります。

向かうタクシーの中で

「この原稿で大丈夫だったかな」「この内容ではつまらないかな?」「興味のない人が多かったら、これだと飽きるかな?」

様々な事が脳裏をよぎります。

そのうち、自信がなくなってきて不安になりますが、

「いやいや、お金を貰って話に行くのに、その講師が不安でどうするんだ。時間とお金を頂いた価値を存分に与えなくてはだめではないか!」

と自分にカツを入れて、楽しく意味のあるセミナーをやります。

こういう時も、漢方を飲んで行きます^^

 

またセミナーに伺った先方から

「200%の満足でした」

「今までとは比べ物にならない、充実したセミナーでした」

と後日連絡を頂いても、高く評価して頂けて本当にありがたいのですが、私はネガティブなので

「悪口は伝えて来ないだけで、本当に全員がこんな感想じゃないだろなぁ・・」

なんてふうにも思います。。。

ういう性格も、漢方を飲んでるとやわらぎます。

よくまあこんなにネガティブで、14年間継続してこれたと思います。ネガティブだけではなく、ストイックなので、自分の性格に疲れますが、そういうのも食事はもちろんのこと、漢方で楽になれています。

いつも講座に参加して下さる皆様、本当にありがとうございます。

そして、中級クラスなどに参加して下さっている、長く教室に通い続けてくれて、私のいろいろな浮き沈みとかもろもろ(苦笑)

を見守ってくれて、支えてくれている方々、本当にありがとうございます。

これからも末永くよろしくお願い致します。

 

 

 

 

瀧本靖子

このブログの著者

瀧本靖子

中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、フードコーディネーター、ソムリエ協会認定ワインエキスパート

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